英国式英語 vs. 米国式英語(単語違い-4.)

私が以前、半導体等の輸出入商社に技術支援職=field application engineerとして勤務していた
時のことです。ソフトウェアを組み込んで(embedded)販売するchipについては、海外の製造会社と
秘密保持契約(Non Disclosure Agreement = N.D.A.)を締結する事が普通になっていました。

そんな中でスウェーデンの会社と新たに国内独占販売契約を結んで、これから販売促進しようとして
いる時に、英文メールのやり取りをする中で私達は彼らの英単語に思わず「間違いじゃないのか?」
と首を捻った事がありました。つまり契約の文面に我々の常識ではlicense とすべきところを、licence
と書かれていたのです。

契約文書をMS-Wordで開いたらlicenceはミススペルを意味する赤い波線が表示されていました。
「おいおい、これおかしくないか?」と職場が騒然となってきましたので、私は念のためと思い辞書を
調べてみました。そうするとBritish Englishでは名刺はlicenceで、動詞がlicenseなのです!

今日も引き続きこんな風に英国式と米国式で単語が異なるケースをご紹介します。

以下、英語 - 米語 -日本語の順に表記
be engaged - be busy - (電話が)通話中だ
ring/ phone - call - 電話をかける
ring off - hang up - 電話を切る
remover - mover - 引越し業者
chips - french fry - フライドポテト
cot - crib - ベビーベッド
crisps - potato chips - ポテトチップ
pavement - sidewalk - 歩道
high street - main street - 目抜き通り
pharmacy - drug store - 薬局
letter box - mailbox - 郵便受け
postcode - zip code - 郵便番号
rucksack - backpack - リュックサック
oven - stove - 料理用コンロ

郵便番号など実際問題として両方とも使っていた経験があり、以前はpost code を使っていたのに
zip codeが最近では大勢を占めてきて、てっきりpost codeと言う表現は自分の憶え間違いだった
のか、と一時期は不安になったものでした。

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このページは、塾長日記が2010年9月21日 17:21に書いたブログ記事です。

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